プログラム

※今後変更になることもございます。総会HPに暫時更新いたします。

会長
中村哲也(獨協医科大学医療情報センター長・教授)
名誉会長
寺野 彰(学校法人獨協学園理事長)
日程表プログラム
主題演題
Ⅰ 正しいレーザー治療のありかた
Ⅱ 消化器領域における光を用いた診断と治療
Ⅲ 基礎医学領域における光を用いた診断と治療 -近赤外光の特性を活かした先端診断治療技術-
Ⅳ 皮膚科領域における光を用いた診断と治療
Ⅴ 歯科・口腔外科領域における光を用いた診断と治療への新たな展開
Ⅵ 呼吸器科領域における光を用いた診断と治療
Ⅶ 脳神経外科領域における光を用いた診断と治療
Ⅷ 泌尿器科領域における光を用いた診断と治療
-泌尿器癌に対する5-アミノレブリン酸を用いたPDD/PDT-基礎と臨床の橋渡し-
Ⅸ 獣医学領域における光を用いた診断と治療 -獣医工連携を目指して-
Ⅹ 形成外科領域における光を用いた診断と治療 -ピコセカンドレーザーという新しい潮流-

特別講演 10月24日(土)14:10~15:10

「医工連携による先端光医療用糖鎖連結光感受性物質の開発」(司会 加藤 治文)

奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 矢野 重信

教育講演 10月25日(日)11:00~12:00

「これからの利益相反(COI)管理の考え方」(司会 黒川 良望)

日本医学会利益相反委員長
徳島市病院事業管理者、徳島大学名誉教授 曽根 三郎

特別企画 10月25日(日)9:00~11:00

「レーザー機器開発の現在と未来」(司会 中村 哲也、コメンテーター 荒井 恒憲)

スペシャルエデュケーショナルセミナー

「胃癌PDT(photodynamic therapy)全国調査報告」(司会 古川 欣也)

獨協医科大学医療情報センター 中村 哲也

※本セミナーはお弁当ををご用意しております。

主題演題

Ⅰ 正しいレーザー治療のありかた

10月24日(土)9:50~11:50

司会 鈴木 由香、佐藤 俊一

Ⅱ 消化器領域における光を用いた診断と治療

10月24日(土)16:20~17:50

司会 西脇 由朗、松井 裕史

内視鏡の普及と発展に伴い消化器病変の診断と治療は長足の進歩を遂げてきた。白色光による内視鏡では検査医の主観による診断の乖離が問題視され、螢光、赤外光、狭帯域光などを用いた不可視情報の可視化による客観的で鋭敏な診断法が発達してきたことは言うまでもない。また光線力学療法は、内視鏡的粘膜切除術の発展と普及によって衰退かのように見えたが、近年抗血小板療法患者数の増大により、「より侵襲の少ないがん治療法」として再び注目されつつある。このような状況において、次世代の内視鏡的診断・治療法の可能性について基礎から臨床まで幅広い発表を求める。なおここで言う光には電磁波や超音波も含めることとする。

Ⅲ 基礎医学領域における光を用いた診断と治療 -近赤外光の特性を活かした先端診断治療技術

10月24日(土)10:40~11:55

司会 粟津 邦男、近江 雅人

Ⅳ 皮膚科領域における光を用いた診断と治療

10月24日(土)14:45~16:30

司会 松本 義也、山田 裕道

皮膚科診療における光を用いた診断と治療として、レーザーのみならずOptical Coherence Tomography(OCT)、エキシマランプ、Intense Plused Light (IPL)、Light Emitting Diode (LED)などの光検査機器と光治療機器を幅広く取り上げ、その機器の専門家に解説していただくシンポジウムとしました。既に見たり聞いたりしている機器ではありましょうが、これだけの機種を一同に取り上げるセッションは珍しいのでないかと思います。会員の皆様にはご自分の専門外の機器に関しては素人になってしまいがちですが、どうぞ素人としてご質問・ご討議をしていただきたいと思います。そして専門外の機器に対する知識の修得に努めていただき、皆様の専門領域の今後の研究・臨床の参考にしていただければ幸いです。

Ⅴ 歯科・口腔外科領域における光を用いた診断と治療への新たな展開

10月24日(土)15:00~16:30

司会 吉田 憲司、永井 茂之

今回の学会のテーマは、光を用いた診断と治療である。近年では医療分野においても発光ダイオード(LEDs)などの光源を診断や治療に応用することが盛んになってきている。歯科領域においても歯科用レーザーに関する研究や臨床応用はすでに長い歴史がある。近年では、う蝕や口腔癌に光蛍光診断が行われている。また歯周病の治療に光殺菌を応用した画期的な取り組みも注目されている。今回は、3人のシンポジストの方々にそれぞれ異なるテーマで、専門領域の立場から「歯科・ 口腔外科領域における光を用いた診断と治療への新たな展開」としてご発表いただくべく本シンポジウムを企画した。

Ⅵ 呼吸器科領域における光を用いた診断と治療

10月25日(日)10:00~11:20

司会 大崎 能伸、臼田 実男

Ⅶ 脳神経外科領域における光を用いた診断と治療

10月25日(日)13:10~14:55

司会 村垣 善浩、秋元 治朗

Ⅷ 泌尿器科領域における光を用いた診断と治療
-泌尿器癌に対する5-アミノレブリン酸を用いたPDD/PDT-基礎と臨床の橋渡し-

10月25日(日)10:00~12:00

司会 井上 啓史、小倉 俊一郎

新世代の光感受性物質である5-アミノレブリン酸(5-ALA)を用いた光力学診断(PDD)(ALA-PDD)および光力学治療(PDT)(ALA-PDT)は、その安全性および有効性より、近年、脳腫瘍を初めとして臨床導入が進められてきた。泌尿器科領域においても、現在、膀胱癌に対するALA-PDDが薬事承認に向けた取り組みとして臨床実施されているだけでなく、膀胱癌や前立腺癌に対するALA-PDT、さらには5-ALAを用いた蛍光細胞診などの新たな診断法の研究開発も盛んに行われている。
今回、泌尿器癌に対するALA-PDDおよびALA-PDTに関して、基礎と臨床との双方向性の医工連携の観点から、基礎研究の進捗や臨床導入の現状について紹介して頂く予定である。泌尿器癌に対する新規戦略としてのALA-PDDおよびALA-PDTの発展に向けて、活発な議論を期待するところである。

Ⅸ 獣医学領域における光を用いた診断と治療 -獣医工連携を目指して

10月25日(日)13:10~14:30

司会 岡本 芳晴、井上 等

Ⅹ 形成外科領域における光を用いた診断と治療 -ピコセカンドレーザーという新しい潮流-

10月25日(日)10:00~12:00

司会 大城 貴史、河野 太郎

2013年ピコセカンドレーザーが開発され、皮膚疾患における光熱作用を利用した従来の治療概念とは異なった新しい治療技術を用いることができるようになった。ピコセカンドという照射時間が従来のQスイッチレーザーより高いピークパワーによる周囲組織への侵襲の少ない治療を可能にし、より光音響効果の高い治療が可能となったと考えられる。臨床では刺青治療を中心に高い治療効果が報告されてきている。
今回第36回大会では、この「ピコセカンドレーザー」という新しいレーザー技術を主題演題として学会として一早く取り上げることにした。演者の先生方に使用経験をご発表いただき、この治療概念をどう考えるのか、また何が可能になったのかをディスカッションできればと考えている。

ランチョンセミナー 共催:Meiji Seika ファルマ 10月24日(土)12:00~13:00

「遺残再発食道癌に対する光線力学的療法(PDT)」(司会 中村 哲也)

京都大学大学院 医学研究科 武藤 学

食道癌において、化学放射線療法または放射線療法は、根治が期待できる非外科的治療であるが、癌が消失せず残存した病変、あるいは一旦病変が消失したものの再発を来たした場合には、確立された標準治療はなく、根治は困難であった。救済治療としての外科手術は合併症の頻度が高く、治療関連死が10%を超えるとの報告も多い。また抗がん薬での根治は極めて難しい。演者らは、食道癌化学放射線療法/放射線療法 後の原発巣遺残再発に対する安全でかつ根治的な救済治療法として光線力学的療法(PDT)を導入し、良好な成績を報告してきた。医師主導治験は、参加施設7施設で2012年11月より症例登録を開始し、26例が登録された。対象は、固有筋層(T2)までの遺残再発例で、23例(88.5%)において局所完全奏効が得られ、重篤な副作用も認められず、極めて良好な成績であった。この成績をもって、救済PDTに関する医薬品および医療機器共に2015年5月26日に薬事承認された。本治療の承認により、救済PDTが化学放射線療法または放射線療法後の局所遺残再発食道癌に対する新たな根治的低侵襲治療として、医療現場に貢献できるものと期待している。本セミナーでは、本治療の開発内容と治療成績を解説する。

イブニングセミナー 共催:富士フイルムメディカル株式会社 10月24日(土)18:20~19:20 会場:東武ホテルグランデ

「広がるレーザーの世界~変革期を迎える内視鏡診断~」(司会 高後 裕)

自治医科大学消化器内科 大澤 博之

スポンサードシンポジウム (SBIファーマ株式会社) 10月25日(土)13:00~15:00

「ALA-PDDの有用性とALA-PDTの可能性」(司会 粟津 邦男、中島 元夫(SBIファーマ株式会社))

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